箱ワインのコスパは高いのか？【カルロロッシの赤】で味落ちなど、多方面から考えてみた。

箱ワインってどうなの？

スーパーでよく見かけるカルロロッシの赤で、メリットやデメリット含め考えてみました。

そもそも、カルロロッシの赤は美味しいのか？

さて、そもそも味はどうなのか？という疑問があると思いますが、カルロロッシの赤は結論「飲みやすくておいしい」です。

ただ、どんなワインが好きか。にもよると思いますが、サングリアのようなフルーティなワインが好きな方であれば好んで飲んでもらえると思います。

ただ、冷やして（冷蔵庫で保存）いると、すこし酸味が強い部分が気になってしまうかもしれませんが気になるほどではないかと思います。

まろやかでフレッシュな味わいなのでどんな料理とも相性が良い感じがします。

3リットルも一気に飲めない！保存方法と保存期間はどれくらいなの？

さて、箱ワインというからにはかなり入っている量が多いです。基本的にスーパーなどで売っている箱ワイン（今回はカルロロッシの赤）は3リットルの容量です。

パーティなどで大人数で飲む分にはそんなに心配いらないのかもしれませんが、まあ家で一人でたしなむにはちょっと多いですよね（笑）

そんな時、どれくらい保存が効くのかと保存方法は重要だと思います。

保存期間は【1か月】というのが明記されている期間です。

これを長いととるか、短いととるかなのですが、3リットルというと、普通のワインボトルでいうと、【4本分】ですね。

毎日グラス1杯や2杯くらい飲む方なら、1か月も経たないうちに無くります。 ので、1か月という期間に関してはそこまで心配することは無いかなあ。と思います。
※自分はたまたま飲むのを忘れていてもう少し長い期間たったものを飲みましたが、特に問題なかったです。

そして保存方法ですが、これは冷蔵保存を推奨しています。

これは常識の範囲内で温度が高すぎる場所は避けていただくのが賢明でしょう。

1か月後の味落ちなどは無いの？

そしてもう一つ大事なのが、1か月後に味落ちはしないのか？　という部分ですね。

はい、特に味落ちはしない。と考えてもらって結構だと思います。

ただ、容量が少ないかつ、日が経つと少しカルロロッシの良さであるフルーティさが損なわれる気がしました。なので、フルーティさを楽しみたい場合はできる限り早く飲む方がいいのではないでしょうか。

特に色が悪くなったりもしてませんでした。

箱ワインのメリット

さて、箱ワインのメリットってどんなものがあるか、筆者の独断と偏見で書いていきます。

何よりコスパがいい！　ボトル（750ml）に換算すると1本約400円！

はい、これはもう圧倒的にコスパがいいです。カルロロッシの赤はスーパーなどで約1,600円で販売されています（3リットル）。

普通のワインボトルであれば、1本750mlですので、4本分の容量がはいっているにもかかわらずこの値段です。

保存が効き、好きな時に好きなだけ飲める

これは僕だけかもしれませんが、この「好きな時に好きなだけ」というのが結構重要でして（笑）

今日は酔いたいな、今日は一口だけ飲みたいな。
そんな時、普通のボトルだとなかなかそうはいきません。
※スクリュータイプだと別ですが。

ので、この好きな時に好きなだけ。は結構ポイント高いです

箱ワインのデメリット

と、良いことづくめですが、個人的にはそれに対してデメリット？的なこともあると思っていて、大したことではないかもしれませんが書いておきますね。

スーパーから持ち帰るとき、重い

これ、結構懸念として感じている人も多いと思います。（笑）僕自身も、車があるときしか買いたくありません。

ので、そういう場合は通販などで購入したほうがよいでしょうか。

ついつい飲みすぎてしまう。

先ほどのメリットと全く逆のことを言ってしまいますが、本当に飲みすぎちゃいます。笑

後一杯、後一杯。。。
いつの間にかボトル1本以上空けていて次の日二日酔い。なんてことは良くあることです。

冷蔵庫の棚半分は箱ワインで占拠されてしまう。

冷蔵庫保存する場合、結構なスペースを占めます。

これは、同居しているひとも一緒にワインを飲む方だと理解してくれるのですが、自分ひとりで楽しむだけだと結構クレーム言われます（笑）

最後に、箱ワインはコスパも高くておすすめできる！

と、まあデメリットも書かせてもらいましたが、全体的に箱ワインはコスパも高くおすすめです！

一番の懸念だと思われる「味落ち」も、1か月たたずに飲み干してしまう可能性の方が高いのと、そこまで気になるほどの味落ちはありません。

人数が多いパーティなどでは、1箱くらいあって全然いいと思います！
是非この機会に試してみてくださいね。